今回は、日本で中・高校生向け IT・プログラミング教育サービスを運営する「Life is Tech!」のアメリカ法人CEOの宮川聡さんへのインタビュー。アメリカ進出のために日本のLife is Tech!に参画し、2020年5月からアメリカで挑戦を続けられています。幼少期そしてMBA時代をアメリカで過ごした宮川さんが、日本の教育ビジネスをアメリカに進出させる現在の挑戦について教えてくれました。
インタビュー相手
宮川聡 Life is Tech !アメリカ法人CEO
東京大学工学部卒、スタンフォード大学経営大学院修了。証券アナリスト(CCMA)。2005年に大学卒業後、東京海上日動火災保険へ入社。海外事業の経営戦略・資本政策に携わる。2016年ライフイズテックに参画後、2019年にアメリカ法人CEOとして、ロサンゼルスにてビジネスを立ち上げる。社会課題を解決するアイデアを持つ高校生を応援する、インキュベーションプログラム「BLAST School」メンター。
さとしさんとはこれまでも対談でお話しさせてもらっていますけれども、今日はさとしさんとLife is Tech!へのインタビューをさせていただきます!
はい!ありがとうございます!
僕自身も教育の業界への関心が学生時代からずっとあるので、日本の教育系スタートアップがアメリカに進出していることを心から応援したいです。アメリカの教育業界がどのようなものか、そしてそこでどのようなチャレンジに直面しているのかを聞けるのがとても楽しみです。どうぞ宜しくお願いします!
よろしくお願いします!
最先端のプログラミング教育をアメリカに届ける「世界のLife is Tech!」に…!
このメディアでは今更感がありますが…せっかくなので、あらためて簡単にさとしさんから自己紹介をお願いします!
はい、宮川聡と申します。
僕は「Life is Tech!」という会社で、アメリカの代表をやらせて頂いています。
Life is Tech!はプログラミング教育を届けて「学習者1人1人の可能性を最大限伸ばす」ということをミッションにしている日本発の会社です。
ありがとうございます。
さとしさんはどんなミッションで、いつからアメリカでお仕事されているんですか?
僕がアメリカに来たのは2020年の5月です。
なので1年半くらい前にアメリカに来たことになりますね。
僕の役割のミッションとしては「世界のLife is Tech!」を実現するために、まずはアメリカで事業の成功を掴む、それが僕の大きなミッションです。
なのでそのために必要なことを”全部やる”というのが僕の役割です。笑
なるほど。
必要なことを”全部やる”っていうところに若干の笑いが入っていたのが気になりますね笑
なんだかたくさん話を聞けそうな気がします。
ゆうきさんもよくご存知だと思うんですけど、AtoZで全部やらないといけないですからね。笑
えぇ、確かにAtoZでございますね…。聞ける範囲で、ちょっとずつ深堀っていきたいと思います。
あらためてLife is Tech!という会社は、日本ではどのような事業ををしているんですか?
日本では2010年に創業していて、基本的には中高生のための会社という感じでスタートしています。
元々は対面のプログラミングのキャンプでした。5日間くらい大学を借りてそこで大学生が中高生に教える、というモデルで始まっている会社です。
今はオンラインで学べるカリキュラムを提供したり、日本の中学校・高校の先生が学校の現場で使えるオンライのプログラムを提供したりして、より多くの子供たちに最先端のプログラミング教育を届けています。
今では対面でいうと累計で6万人くらいにプログラミング教育を届け、学校では25万人くらいに利用していただいています。
アメリカ vs 日本における教育市場、そして「土壌」の違い
日本におけるプログラミング教育のコンテンツの提供が順調に拡大しているということですが、こちらアメリカではこれまで そして現状どのような事業展開をしているのかを是非教えてください。
アメリカに関しては、さきほどお伝えしたオンラインのプロダクトに、ディズニーさんと組んで作ったオンラインのカリキュラムがありまして。それをアメリカにローカライズして展開するっていうのを今までやってきました。
最初はBtoCで一般の消費者向けに、D2Cの形で販売をしています。それに加えて去年から1年かけてアメリカの小中高に、ディズニーのプログラミング教育カリキュラムを届けるということをやっています。
なるほど。冒頭の「世界のLife is Tech!にする」という話がありましたが、会社としてどんな目標があるんでしょうか?
また、それにあたってどういう事業展開をしていこうと考えているのかも教えてもらえますか?
会社として抱えているビジョンで言うと、まずはアメリカでビジネスの利益を出して、伸びていく姿をしっかり実現するのが第一歩。
そのための戦略として、まず学校マーケットですね。アメリカの学校マーケットはすごい大きいので、その事業を伸ばす、というのがこの2~3年で実現したいことです。
なるほど。やはり市場の大きさというのは当然、進出の意義であると。
アメリカに来た意義でいうと、やっぱりアメリカで、もっと言えばシリコンバレーで成功するとブランディング的にも世界展開しやすいなっていうことはそもそも思っていて。
それで、最初はシリコンバレーにオフィスを構えようかなと思っていたんです。
しかし結果として、アメリカでディズニーさんとのコラボが決まったことと、僕らもスタートアップだったので、シリコンバレーとロサンゼルスでやるコストを比べると、ロサンゼルスになりました。
シリコンバレーを10とするとロサンゼルスは7。後は、ディズニーさんの本社がロサンゼルスにあるから、ロサンゼルスでスタートした感じですね。
ロサンゼルスでも十分物価高く感じるんですけど、北に行くともっと高いですもんね…。
ところで、さとしさんがアメリカに来て子会社を立ち上げてからビジネスを進めていく上で、教育という業界においてアメリカと日本で感じた違いはどんなものがありますか?
そうですね、良い意味で驚きがたくさんありました。
大きいところで言うと、まずプログラミングを学ぶということに対する親や先生の捉え方がまるで違う、というのが一番大きいですね。
日本で言うと最近こそプログラミングが必修化しますという流れができて、重要度が徐々に浸透してきてはいるんですけど…少なくとも2年くらい前からの日本を見ていると、アメリカの方が10年くらい先に進んでいると思います。特にマーケットでのプログラミングの重要度が浸透していく具合が早いです。
その違いは、どこからきてるんですかね?
なぜここまで差ができたかと言うと理由が2つあって。
ひとつは2014年にオバマ大統領が5000億円かけて「全国民よ、プログラミングを学ぼう」っていうことをやったんですよね。それがまずすごく大きいです。
もうひとつは、プログラマーが稼げる職業だとみんなが認知しているんですよね。
7-8年前から、国をあげてその方向に舵切ってるってことですね。そして確かにプログラマーが求められ続けている職業だっていうのは、その通りですよね。
さっきのシリコンバレーじゃないですけど、やっぱりGoogle, Amazon, Facebook, Appleという名だたる企業のエンジニアって新卒ですらいきなり1500万とか2000万とか年収で貰えるわけですよ。
ヒーローじゃないですか、簡単に言うと。
「あ!勉強するとそんな風になれるんだ!」ってわかるとみんなやるっていう。分かりやすくみんながプログラミングが重要度であると認識していますね。
なるほど。
そういった点で、日本とはプログラミング教育に対する考え方…土壌が違うということなんですかね?
そうですね、土壌が違いますね。その土壌が違うということもひとつの魅力だったんですよ、アメリカのマーケットに来ることの。
元々R&Dも何年かした中で進出してますけど、やっぱりマーケットでのプログラミング教育に対する感度の違い、そのスケールもほんとに大きいので、日本とアメリカだと感覚的には10倍くらい違うんじゃないかと感じます。
なるほど。
そこまでマーケット規模が違うとそれは魅力的ですよね。
もうちょっと細かい話をすると、先生の教育に対するアプローチも全然違いますね笑
その話おもしろそうですね。ぜひ詳しく聞かせてください!
端的に言うとアメリカは学校の先生の裁量が大きいです。
もっと言うとそれって先生個人もそうだし、学校単位でも、複数の学校を束ねる学区の単位でもそうなんです。
例えば日本だと、文科省が設定している学習指導要領があって、基本的にはこの内容に沿って各学校で教えてくださいねっていう、”上位下達”ですよね。
現場としては、「これやれって言われたからやんなきゃ、どうしよう」って感じで進んでいく。良く言えば均一で、全国どこでも均一に教育が受けられる。だから、すごい平均値が高いはずなんですよ。
それはやっぱり戦後の日本経済を高度成長させる起爆剤にもなっていて、良いことがたくさんあったんです。
まぁ聞いていて、とても納得ですね。で、アメリカは??
一方アメリカでは結構ざっくりとしか決めていないんですよ。笑
アメリカって50州ありますけど、州ごとの権限が強い国なのでそれぞれでもう全然違うんですよ。各州のなかでもさっき言った学区っていう単位が色んな権限を持っているので、みんな自由なんですよね。
先生が色々クリエイティブに物事を考えていて、どうやったら子供達がクリティカルに物事を考えられるのかとか、自己肯定感が高まるのかを考えている先生がすごく多いですね。
その方が子供にとっても刺激になりそうですね。
そうなんですよね。
これやらなきゃいけないからやるっていう人よりも、こう動きたいっていうパッションがあって、それをどう実現できるかを考えている人の割合がすごく多いです。
これが、良いことなんですけど、一方でそのギャップが大きいのも事実。
良い先生、良い学校にあたればいいんですけど、そうじゃない学校もやっぱりたくさんある。
なので、「光と闇」「表と裏」じゃないですけど、日本よりはギャップはかなり激しいです。
なるほど。
それを聞くと改めてアメリカにおいては「個人が主張して何かを決めていくことが当たり前なんだ」っていうのが教育の仕組みの時点で起きていて、それが個人レベルでも当然という感覚なんだなと思いました。良い悪いではなく、水準があってないような。バラバラということが当たり前に起きているかと。
常識が通用しない中、アメリカにてどう闘うのか?
教育のシステムだったり、個人レベル、土地や環境の前提が全然違うという話がありますが、そんな中ビジネスでどう闘っていくのか?さとしさんがアメリカ進出してビジネスをしている中で培った経験や、気付いたことがあればシェアしてほしいです。
気づいたこと、大事にしていることで言うと、「自分はマーケットが分かっていない」と認識することですね。
さっき50州あるよって話をしましたけど、結局自分の常識が全然通用しないことが多々あるんです。
常に自分はマーケットとかお客様から学ぶんだっていう姿勢で接して、その後いかに早く情報を吸収して自分たちのサービスやビジネスに活かすのか、僕はそれがすごく大事な気がしています。
なるほど。たしかに僕も美容医療のビジネスやっている中で、州によって医療法が違うことや、そこからくるビジネスの戦略の作り方が全く異なるということを1 年ぐらい経ってから知ったこともありましたね。笑
さとしさんは、失敗したパターンと逆にうまくいったパターン。具体的になにかありますか?
そうですね、僕らの失敗で言うと、自分たちが日本で成功したものを、良かれと思って持ってきても、完全にバリューシステムが違い過ぎて全然受け入れられなかったです。
後はさっきの「前提条件が違うからそんな使い方しないよ」みたいな。
逆に斜め上にいく使い方して、そこが評価されたりしました。
そこをしっかりフィードバックを受けて反映する、学ぶ姿勢を個人としてもそうですし、組織として持つのはやっぱりすごく大事。それが結果として成功に繋がるんだな、みたいな感触はあります。
まだ成功できてないけど笑
今聞いたのはプロダクトとかサービスの話ですが、後はやっぱり「人」「組織」まわりでも同じように色んな経験があるんじゃないかと思うのですが…。「人」や「組織」で失敗するパターンとか、もしくは上手くいくパターンは何か見えましたか?
そうですね・・・。
「人」「組織」で言うと、僕が今まさに毎日のように悩んでいるんです。
やはり。まぁ、そりゃそうですよね。
はい。まずやっぱり自分たちのミッションとかバリューに共感してくれる人をチームに入れないと、すぐ空中分解しますよね。
それと、やっぱり多様性が豊かな国なので、色んな人がいるんですよ。
そのなかで、共感する部分が多い人達が集まる方が重みが強い一方で、多様性が強いからお互いがそれを許容しているかと言うと、そうでもない。実際には受け入れられない側面もあったりするんですよね。
それが結果として、最悪のケースは戦争に繋がったりとか、人種差別になったりするんだと思うんですけど。
そこを見極めて、人を採用する。「人」で言うと、そこがすごい大事だと思っています。
多様性が必ずしも受け入れられないというのは興味深いところですね。
「組織」としては、やっぱり常に許容部を高くして、お客様やマーケットから学ぼうって僕はメンバーに対して言い続けてます。
どんどんプロダクトをマーケットに合わせて進化させるのは、ひとつの文化として作らなきゃいけないと思うし。
僕らだと進出してきたときって、開発する部隊が無かったんですよ。
とにかく日本にあるものを売ろうと。
多少は日本のチームの力を借りて改善はしたんですけど、所詮は改善程度だし、会社全体としてはリソースも限られていて。
優先順位の問題もあって、なかなか100%やりたいことができない状態が2年くらい続きました。
だから、最初は結構販売に特化した会社だったんですよ。
悩ましいところですよねーー!当然プロダクトそのままでマーケットに入れるならそれはコストもかからないし楽かもしれない。けど実態それでうまくいくのか?っていったらもちろんそんな甘くはない。
そうなんですよ・・・。
でも去年の10月からしっかり追加投資をして、「アメリカでもちゃんと開発チームを持とう!」となってから、会社としては180度方向転換しました。
突然、5~6人のチームがモノを作る組織に変わるための軋轢というか、組織のフラストレーションが一時的にあったのは事実ですね。
なるほど、いや~興味深いですね~。
繰り返しですけど、どうしても日本からそのままサービス持ってきて、「日本であんだけ売れてんだ!よぉーし売るぞー!」って夢を持ちがちですよね。
まぁ当然もしかしたら、インダストリーとかサービスによっては、あとはどのマーケット狙うかによってそれがそのまま通用する可能性はあるかもしれないけど。
うちの場合、日本で作ったものがある程度そのまま受け入れられたのが、すごくラッキーだった。
だからこそ追加投資をしようと意思決定もできたし。だけど、逆に鳴かず飛ばずだったら撤退していたと思います。
でしゃばって欲しい、日本人に!
さとしさん個人の話も伺いたいんですが、そもそもなんでアメリカに行こうと決めたんですか?
会社にもともと海外展開の動きがあって、そこで僕が立候補したんですけど…個人的な理由は、4歳から8歳半くらいまでニューヨークに住んでたこととか、30歳のときにスタンフォード大学に留学したことが大きく影響しています。
やっぱりアメリカで経営者をやりたいと思っていたんですね。後は、「でしゃばろう」やっている理由と一緒なんですけど、でしゃばって欲しいと、日本人に!
だから、自分が背中を見せたい、みたいな思いもあるんですよね、アメリカで頑張って生きて。それがキレイな背中じゃないかもしれないですけど。それで1人でも多くの人が勇気づけられたりしたらいいなと思っていて。
個人的な理由だと、そういうことが色々ありました。
いいですねいいですねー。
小さいときニューヨーク住んでいたということですけど、今はカリフォルニア州のロサンゼルスにいるじゃないですか。
さとしさんが感じるロサンゼルスの魅力は、どういったものがありますか?
完全に個人的に感じた魅力を話します 笑
まずはロサンゼルスに限らず、スタンフォード、サンフランシスコとかのベイエリアに共通する魅力ですね。
カリフォルニアに留学したときに衝撃を受けたんですよね。「なんだこの環境は!」と。気候とか、そこに住んでいる人たちの文化が、あまりにも心地よかったんですよ!気候がとにかく最高ですね。
色んな人が言ってると思うけど、四季がないという裏返しで、気候が年中穏やか。僕花粉症なんですけど、一切花粉症にならないし笑
出た!花粉症!笑
花粉症がひどい人にとって、春先をどこで過ごすかは死活問題と聞きますもんね。
そう!
僕は日本に住んでると、必ず毎年発生する「花粉のコンボ」があってですね笑
寒い冬を乗り越えてちょっと免疫が低下し、花粉がやってくる3月くらいになると、僕は必ず鼻がやられるわけですよ。
免疫が低下してるから、花粉症からの鼻からくる風邪っていうコンボを必ず毎年繰り返してましたね笑
花粉のコンボ…それは辛い笑
だから、12ヶ月のうち3ヶ月くらいは仕事の生産力がすごい低下するんですよ。
それが当たり前のことだったから、僕は受け入れていたんですけど。花粉症から1年だけ解放されたことで、「なんて体に負担が少ないんだろう」と気づきましたね。
これが個人的に感じたリアルな話です笑
おもしろいですね。もはやロサンゼルスの話なのか何なのかわからないですが 笑
もう1個はやっぱり「人」ですよね。
さっきも話したとおり、色んな州があって色んな人が住んでるなか、アジア人だとしても差別されることがほとんどなく、受け入れてもらいやすい土壌があるとすごく感じるので、やっぱり過ごしやすいです。
ロサンゼルスでいうと、日本人がすごく多いので、食べたいものも大体手に入ります。
カリフォルニアのなかでも、もう圧倒的に住みやすいですよね、日本人として。というのが個人的に「人」の魅力を感じていることです。
それは確かにとっても共感です。日本人からすると、とても住みやすい環境でしょうね。
他にも、僕がただアメリカが好きで、多分アメリカの田舎でも生きていけるくらい好きです。
小さいころ住んでたこともかなり影響していると思うんですけど、まぁ憧れですよね。大きい家、大きい庭がバアーン!みたいなアメリカの家が好きなんですよ笑
スケールのでかい人間ということ…?
いや、スケールが小さい人間だからでかいのに憧れる 笑
あ、そういうこと?笑
まぁでもそれって、多分日本でも北海道とかに行けばできる話なんですけど笑
けど、アメリカが好きなんですよね。道の横に芝生と木がすごい生えてるエリアが1.5m幅くらいあって、その横に歩道が2m幅くらいあって、その横にすごいでかい庭があってみたいな。
これって多分日本だとこんなスペースの取り方はしないんですよね。やっぱり日本は平地が限られている国だから。
まぁ、良い意味で縛りがないですよね、土地の使い方に。
その「縛りがない」で言うと、もうひとついいなって思うことがあって。
さっき言った通りアメリカって多様性が豊かじゃないですか、色んな人がいるし。だから、8割以上の人が正解だとか、常識みたいなのに振り回されない気がしていて。
全ての物事をフラットにどう感じたか、それを素直に表現しても別に問題がない。自分が思ったことを率直に意見しても苦しくならないので、ものすごく生きやすいと思いますね。
自分の意見を言えるっていうのは大きなアドバンテージですよね。
僕もすごく個人的に賛成です。
常識を疑いマーケットから学び続け、そしてアメリカでビジネスを成功に導く…!
最後の締めとして、さとしさんの野望だったりとか、これからのさとしさんのテーマを教えてください。
常に持っているテーマは「人として成長する」ということ。
大きな野望は、アメリカでしっかり活躍して、ビジネスを成功に導きたいです。
今後の自信に繋がる。将来、その経験が絶対に活きると思っているので。
では最後に「でしゃばろうNIPPON!」を見ていただいている方に、さとしさんからメッセージをお願いします!
そうですね、じゃあひとつ、アメリカに進出したいと思っている方々に向けて。
僕が大事だと思うのは、やっぱり「常識を疑う」こと。さっき言ったとおり、マーケットから学ぶ姿勢って個人としても組織としても大事。
それが、アメリカでも成功する鍵かなと思っています。
これが僕からのメッセージです。
ありがとうございます、とても楽しい時間でした!
続きはまた対談コラムでやりましょう!今日は宮川さとしさんにお話を聞きました。ありがとうございました!
うんうん。
いっぱい喋りたいことがでてきて、時間が足りないくらいです笑
ありがとうございました!
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